今回は帰化申請をするうえで必要な書類についてまとめていきます。
帰化申請をするうえで必要な条件について確認したい方は以下の記事をクリック
帰化申請において満たすべき条件に付いて
帰化申請~提出書類一覧~
❾国籍、身分関係証する書面(国籍証明書等)
➓在勤および給与証明書
⓫職業証明書、在学証明書
⓬源泉徴収票、課税証明書、納税証明書
⓭確定申告書の控え、決算報告書、許認可等の写し
⓮公的年金保険料等の納付証明書
⓯運転記録証明書
⓰技能、資格を有する書面
⓱居住歴を証する書面
ざっと書きましたが、個人の状況により追加で必要な書類がでてくる可能性があります。またこの必要書類の中でも作成する必要があるものと、自分で集めなければならない書類の2つにわけることができます。
自分で作成する必要がある書類
自分で作成する必要がある書類は❶~❽の書類です。フォーマットなどは法務省のHPに公開されています。またほかの行政書士の先生のHPに親切に載せている方も多くいらっしゃいます。そこからダウンロードしましょう。書類の記載方法についてはブログ内の記事を参考にしていただければと思います。(該当文章をクリックするとそのページにとびます)
書類の記載方法について確認したい方は上記の文字をクリックしていただければ該当のページに飛びます。どの書類にも言えることがですが、本当のことを記載してください。許可が欲しいからと言って嘘の内容をかいてしまうと、面接の段階などでばれる可能性があります。それに嘘が発覚すると罰金などを払う必要がでてきます。
自分で集める必要がある書類
自分で集める必要がある書類は下記の書類です。
❾国籍、身分関係証する書面(国籍証明書等)
➓在勤および給与証明書
⓫職業証明書、在学証明書
⓬源泉徴収票、課税証明書、納税証明書
⓭確定申告書の控え、決算報告書、許認可等の写し
⓮公的年金保険料等の納付証明書
⓯運転記録証明書
⓰技能、資格を有する書面
⓱居住歴を証する書面
❾国籍、身分関係証する書面(国籍証明書等)
国籍、身分関係を証明する書類は国によって集めるべきものが異なります。(韓国の方の身分関係を証する書類についてはまとめた記事があります。。こちらをご参照ください。)
また台湾人の戸籍謄本の請求方法について解説した記事はこちらの記事をclick
追加で必要な書類が実はある
冒頭にもいったように、帰化申請において基本的に必要とされる書類は上記の通り❶~⓲ですが、生活状況、家族状況、就労状況等、外国人ひとりひとりの状況はかなり異なってきます。ですので、その状況に合わせてさらに審査をしなくてはならないポイントが出てきますので、追加書類を求められることがあります。
今回は帰化申請において必要な書類をまとめました。この記事が参考になれば幸いです。
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