台湾人の方が帰化申請する場合の身分関係を証する書類として台湾の戸籍謄本を提出する必要があります。日本にも戸籍謄本が存在し、内容はほぼ日本も台湾も変わりありません。ですが請求先がたくさんあることが日本と台湾とでの違いであるといえます。日本の戸籍謄本は本籍地にしか請求することができません。ですが、台湾の場合どの役所でも請求することができます。これは日本との違いのひとつといえます。
今回はその台湾の戸籍謄本の請求のやり方についてまとめてみました。
大きく分けて３パターン請求方法があります。
❶本人が請求
❷代理人が請求
➌郵送による請求
❶本人が請求する場合に必要なもの
・申請書国民身分証
・申請書
・認証手数料
❷代理人が請求する場合に必要なもの
・申請書
・委任状
・申請者のパスポートのコピー
・代理人の個人情報（ID番号、戸籍の住所）
・日本の戸籍謄本（日本に帰化した人だけが対象です）
・認証手数料
➌郵送による請求する場合に必要なもの
・戸籍閲覧請求書
・申請者のパスポートのコピー
・返信用封筒
・依頼書
・日本の戸籍謄本（日本に帰化した人だけが対象です。）
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